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2023.02.21

中等部学習例02

現地農家との中長期にわたる
稲作プロジェクト

#中等部#現場で学ぶ

理科×家庭科×タウンキャンパス:農業の一連を体験的に学ぶことができた事例です

目次
米をテーマにタウンキャンパスで学ぶ
身近にあるものの成り立ちを五感で学ぶ
自分たちで作ったお米を刈る

米をテーマにタウンキャンパスで学ぶ

インフィニティ国際学院の中等部生は、北海道上川町に4月〜12月の時期に滞在しています。これはちょうど稲作のはじめからおわりまでを学ぶにちょうどよい時期ということで、地元の農家さんにお願いして、農業の一連の流れを学ばせていただきました。
実際に5月には田植えに行き、米ができるまでの課程を教えてもらい、実際に田植え体験をしました。10月には稲刈りもさせていただき、刈った稲がどのようにお米になり出荷されるのかまで学ぶことができました。もちろん、作ったお米を炊いて美味しく頂くことも研修の一部です。

身近にあるものの成り立ちを五感で学ぶ

お米は日本人の主食ですから、とても身近な存在です。普段から接しているものが様々な行程や準備、苦労のもとに作られているのかを学ぶことで、日常を支えてくれる多くのものへの感謝を、改めて深めることができました。

とりわけ、自分たちで汗をかき苦労して作ったお米を自ら五感で感じ取った様々な記憶とともに頂くことは、最高の食育となったに違いありません。