何をして良いのかわからない。そんなときチューターはどうサポートするのか。
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「私が学校なんだ」
一般的な学校では先生から答えが与えられ、先生が用意するテストで高い点数を取るために勉強をするといった風潮があります。そんな学校が窮屈で転校してきた生徒が、探求学習の際に何をしていいのか分からず悩んだことがありました。確かに、与えられることは窮屈ですが、その一方で楽なことでもあります。
そんな時、チューターは次のように声掛けしました
「この時間はインフィニティで挑戦したいことを叶える時間にしよう。」
「自分のやりたいこと、なりたい姿に進んでいくことが、インフィニティらしいこと。」
「だから他人の期待に応えることはいらない。」
「あなたが◯になりたかったらインフィニティも◯になるし、あなたが△になりたかったらインフィニティも△になる」
そんなアドバイスをされて、生徒は「私が学校なんだ」と言い、ありのままの自分で意見を言うことができるようになりました。