入学までの全情報が手に入る!公式LINE
TOPページ > コラム > 応援メッセージ 與那嶺 恵理

ロードレース・個人タイムトライアル
マウンテンバイク全日本優勝者

與那嶺 恵理

メッセージ

人と人の不思議なご縁を頂き、ナビゲーターとして就任いたしました。皆様にお会いすることが楽しみです。
私は普通の学生として過ごす中で、このままで良いのだろうか。と悩みながら、ふとしたご縁で自転車と出会い、コーチに見出され競技の世界へ入りました。
リベラルな考えを学べた神戸女学院。体育会系の筑波大学テニス部。そして旧体質の競技連盟。「それはおかしい」「私はこうありたい」これを曲げずに進んできました。

私が戦うヨーロッパのプロサーキットでは「個人」の強さが最も求められます。そして人と人のご縁です。
個人を確立させるためにも、素敵なご縁を引き寄せるためにもリベラルな考え、異なる人種、異なる文化、異なる考え。
世界の大きさを知ることは、とても大切な学びです。

皆さんと共に学べる機会を持ち、ナビゲーターとして語る機会を得られることに感謝いたします。
高校生の時期に、もし私がこのユニークな学校と出会っていたら。。。それだけでワクワクしますね!
どうぞよろしくお願いします!

PROFILE

ロードレース・個人タイムトライアル
マウンテンバイク全日本優勝者 與那嶺 恵理

1991年大阪生まれ。兄にライバル心を持つ幼少期を過ごす。堺市立小学校卒業。神戸女学院 中等部 高等部 筑波大学 卒業。 スポーツを勉強したく、筑波大学体育学部へ一般受験を受け入学。テニス部に入るが在学中に自転車に出会い、競技のコーチに見出され競技を始める。 兄は灘中、灘高、防衛医科大。両親はごく一般的な高卒のサラリーマン。両親から勉強しろとは一度も言われなかった。初めて出場した全日本選手権で二位。翌年に優勝し日本代表へ。 そしてスポーツ仲裁で自身のオリンピック代表権利を獲得し、リオ・オリンピック15位。 所属プロチームは タイ、アメリカ、フランス、イギリス、イタリアなど多くの国に渡り、現在は自営業ビザを取得しオランダ居住。 競技者として結果を残しながら、震災被災地への寄付活動、自転車選手では初めてとなるスポーツ仲裁を使用した代表権利の獲得、弁護士を自身の代理人として立てるなど、選手の地位向上へ努めている。