Withコロナのインフィニティ国際学院カリキュラム方針について
コロナ禍での世界情勢を鑑み、本学院として下記のカリキュラム方針を策定しました。
インフィニティ国際学院2020年度3学期の国内研修は「ビジョンを描く」
コロナ禍で海外に行けない期間中、世界を知り学び羽ばたくためのベースとなる、「日本を知る」というテーマのもと複数のフィールドを渡り歩く国内研修プログラムを大幅強化して研修を行ってきました。
3学期の国内研修は「ビジョンを描く」をテーマに三部構成で展開します。オンラインとフィールドワークを組み合わせ、自分自身のビジョンと向き合う学びを行っていきます。
●2020年度前期の取り組みについてはこちら
▼2020度3学期の活動予定
第一部:現状の自分を把握する(オンライン:1週間)
→現在の自分の状態を知るべく、自己分析を中心としたワークを行います。また、第二部の研修にあるキャンプ生活に向けた知識のインプットやディスカッションを行い、現地での4週間の生活の準備をします。
第二部:自分と向き合う(西表島・石垣島:4週間)
→大自然の中で自分の心と対話し「生きるとは何か」を考え、人生の意義を探求します。また、これまで様々な試練を乗り越えてきた仲間と語り合う中で、改めて自分自身の描くビジョンを確立させるプログラムを行います。
第三部:将来の準備をする(オンライン:2日/鹿児島:2週間)
→前半の西表島・石垣島研修で確立させた自分自身のビジョンを近い将来実現するために、生徒一人ひとりが自分に必要なスキルを把握し、次年度に向けた具体的なプランニングを行います。また、グローバル社会で生きるために必要なコミュニケーション力や語学力、共創・変容力を身につけるために、英語を使ったワークを導入し実践的な学習を行います。※インフィニティ国際学院の国内研修は、医師監修のもと作成した「インフィニティ国際学院 新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に則って開催しております。また今回の研修については、事前にPCR検査を行い、研修中も感染拡大防止のために細心の注意を払った上で実施します。
▼研修コーディネーター(第一部、第二部)
伊藤研人さん
エコビレッジ UMIKAZE村長 / ソーシャルイノベーターズビレッジ 代表 / いいねJAPAN株式会社 CEO / 立志塾 塾長
大学時代に環境問題や社会問題の解決を志す。 それらの解決の糸口を見出すために卒業と同時に世界放浪の旅に出る。6年間、世界2周の旅を通して、バナナ農場での過酷な労働や、スキューバダイビングのインストラクター、通訳などの仕事を経験。先住民との生活や過酷な儀式を通して各地の文化に触れたことを通して、世界の現状や人類の多様性を学ぶ。旅を経て人類が抱える課題に対する「教育」の有効性を痛感。現在はいいねJAPAN株式会社のCEOを務め、伝統文化や地方創生に関わる事業を行いながら、様々な教育プロジェクトに従事。立志塾を立ち上げ世界各地での様々な学びの機会を創出。海外インターンシッププログラムでのファシリテーターを務める。生活の中での学びを提供するために巣鴨にシェアハウス、自然教育のプラットフォームとしてエコビレッジキャンプ場「UMIKAZE」を立ち上げる。世界各地に拠点を作り、自然との共生、本質的な教育、事業家育成のプラットフォームとすることを目指す。
国内研修の様子は、本学院公式SNSよりチェックください。
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