私教育新聞 112号
特集:旅と学び
「世界の現場」が学習意欲を加速させる。
自分の人生を自分で作るために、新しい学校の選択肢を。
インフィニティ国際学院中等部・高等部が、私学と私塾をつなぐ情報媒体「私教育新聞(112号)」
にて学院長 大谷のインタビューと学院概要を特集記事としてご紹介いただきました。
【特集記事:冒頭抜粋】
学びに「行く」のではなく、学びに「出る」そこには明確に、意思の差がある。
一か所に集まり、決められた机に向かうのではなく、今自分のいる場所から学びに向かって踏み出していく。全員が足並みを揃えて、同じ知識を得る必要は無い。
向き合う課題に対して、チームで、自分の中で、解決策を見いだせればいい。
それが、インフィニティ国際学院の学び方だ。
当学院は、インターナショナルスクールやフリースクールなどと同じオルタナティブスクールである。
最大の特徴は「世界の現場」に出て、学ぶということ。
修学旅行や研修旅行をさらに濃密にし、期間も数ヶ月単位での滞在となるものと例えると分かりやすいだろうか。
数週間の国内旅行でも刺激がある体験だと思えば、海外の長期滞在は強烈な経験となるに違いない。
地球サイズでの学びが生徒の探究心を刺激し、その原体験こそが学ぶ意欲となる。
他にも、中等部は全寮制を導入し、北海道と奄美大島にキャンパスを置くなど、学校という概念にとらわれない選択肢を子どもたちに提供する。
高等部は広域通信制高校との連携を前提に「サポート校」という立場を取るインフィニティ国際学院。
通常の学校教育とは一線を画す、「世界の現場」を主軸とした新しい学び方から見えてくる、次代に求められる教育について、同校の学院長・大谷真樹氏に話を伺った。