新型コロナウィルス影響に伴う学院運営方針について(第三報)
新型コロナウイルス感染症対策の学院方針は下記の通りです。国内外の研修に向けてコロナ感染症対策ガイドラインを定め、学生・教職員はじめ関係者の健康と安全を第一とし、感染症の拡大を防止するため以下の通り対応いたします。
2022年6月1日
インフィニティ国際学院中高等部 研修
新型コロナウイルス感染症対策のガイドライン
■1. 基本方針
新型コロナウイルス感染症対策として、インフィニティ国際学院の研修に関わる全ての方々の生命を守ることを目的とし、感染を起こさないよう万全を期することとする。
感染症対策のポイントとして「感染症を持ち込まないこと」「感染症を広げないこと」「体調管理を行うこと」を踏まえた上で取り組みを行う。
■2. 保健管理等に関すること
(1) 健康観察について
- 毎朝、健康チェックを実施する。
– 毎朝検温を実施するとともに、鼻水・喉の痛み・咳・倦怠感・味覚嗅覚異常などの身体的症状がないかを確認する。 - 体調不良の者が出た場合
– 検温の結果が37.5℃以上あった生徒や、風邪の症状・倦怠感・味覚嗅覚異常等がある生徒については、隔離を行い、保健所にその後の措置について相談する。経過観察中に体調が悪化した場合、保護者に付き添いを依頼する可能性がある。 - PCR陽性者が発生した場合
– PCR陽性者が発生した場合には、宿泊施設に自主隔離の上、保健所あるいは連携医療機関の指示に従う。
(2) 手洗いについて
- 外出先から戻った際やトイレ使用時・食事前など可能な限り手洗いまたは消毒を行う。
(3)体調管理について
- 体調管理のために、『三食バランスのとれた食事を摂ること』『適度な運動時間を確保すること』『睡眠時間を十分に確保すること(6~8時間)』『日々の清掃で居住・活動環境を整えること』を心がける。
(4) 集団感染のリスクへの対応
- 3つの条件(換気の悪い密閉空間・多くの人が密集・近距離での会話や発生)が、同時に起こらないよう配慮を行う。また、マスクの着用・手洗いや咳エチケットの励行・換気・消毒など基本的な感染症対策を行う。マスクはこまめに洗濯をするか、使い捨てを利用し、同じものを複数日使用することを避ける。
- 使用スペースの空気の入れ替えを適度に実施する。
(5) 消毒の徹底
- 宿泊先等で生徒が使用するドアノブや手すり・スイッチなどは毎日朝晩の2回、消毒液を使用して消毒を行う。
(6) 職員の健康管理
- 職員は業務開始前に検温を実施する。
- 37.5℃以上の発熱や風邪の症状(喉の痛み・倦怠感・咳等)がある職員は、生徒と接触せず、隔離部屋で待機し、保健所または連携医療機関に対応について相談する。また、引率チューター、東京事務所長へ報告をする。場合によっては、東京事務所長の判断のもと、代理のチューターの派遣を検討する。
■3. 食事のあり方に関すること
(1) 食事をする際は他者と適度な距離を保つ。
(2) 食事中の会話は控える。
(3) 体調不良の者は、調理に関わらず、食事も他の生徒と別の部屋で摂る。
(4) 外食をする場合は感染対策を心がける。
■4.入浴のあり方に関すること
(1)施設の大浴場や銭湯を利用する場合は、人との間隔をできる限りとり、発語や会話を控える。
■5. 隔離室の使用のあり方に関すること
(1) 各宿泊先で、隔離対応が可能な状態を確保する。
(2) 発熱や風邪の症状などコロナウイルスの感染が疑われる生徒については、隔離室において経過観察を実施する。
(3) 隔離室利用者の看護は、原則、職員が感染症対策を行った上で行う。
■6. 外出・外泊に関すること
(1) 研修中は、感染対策を実施した上で外出する。原則21:00までに宿泊先へ戻る。
(2) 外出をする場合は、マスクを必ず着用し、人混みを避けて行動する。
(3) 保護者が認める場合に限り、休日の外泊を許可する。その場合は学院へ外泊届を事前に提出する。
(4) 外泊をする場合も、緊急事態宣言が発令されている地域や、大人数が集まるイベント等へ行くことは控える。
■7. 自宅から研修先への往復、研修中の長距離移動に関すること
(1) 公共交通機関を利用する際は必ずマスクを着用し、座席を選択できる場合は、距離をあけて席を取る。
■8. 研修開始前の体調管理に関すること
(1) 研修1週間前から各自毎朝体温を測り健康チェックを実施する。
(2) 外出をする際は、感染症対策を実施した上で外出をする。
■9.感染症対策の徹底をはかるため、学院の指示に従わない生徒に対して、研修を中止し自宅に戻るよう指示する可能性がある。
■10.上記に記載がない事項は別途定める。
監修:インフィニティ国際学院 医療アドバイザー
NPO法人地域医療連携団体.Needs 代表理事 進谷 憲亮 氏