2022.04.05
副学院長就任のお知らせ | インフィニティ国際学院 中等部・高等部
インフィニティ国際学院を運営する株式会社インフィニティグローバルスクールは、2022年度新年度を迎えるにあたり、2022年4月1日付けで高橋有希子がインフィニティ国際学院中等部・高等部 副学院長に就任したことをお知らせします。
本学院は、2019年4月に高等部が開校、そして2022年4月に中等部が開校します。
個性を尊重した学びのあり方の実現を目指す本学院は、中等部から高等部までの6年間を通じ「学習スタイルコーチングメソッド」を十分に活用し、生徒の強みを伸ばすことに軸足を置いた個別最適な学びを実現していくことを決定しました。
そのために、2021年より学習スタイルコーチングメソッドアドバイザーとしてサポートしてくれていた高橋有希子を新年度から副学院長として迎え入れ、カリキュラムデザイン強化とサポート体制の強化を目指します。
今回、「学習スタイル診断」というアセスメントを活用することで、生徒たちが自分に適した適した学びの環境を知ること、自身の興味関心や強みを捉え、自分にあった学び方を探求する力を養うことを目指します。
国内外のフィールドワーク、プロジェクト学習を通じた学びを深めるために、そのアセスメントデータを活用した個別最適な学びの提供を実現します。
高橋有希子を中心に、生徒の学びに伴走するチューターも生徒の興味関心や強みを引き出すためのコーチングの力を体得します。
■期待される成果
副学院長 高橋 有希子
株式会社マインドフルラーニング 代表
インフィニティ国際学院 学習スタイルコーチングメソッドアドバイザー
ラーニングサクセスマスターコーチ
3人の子どもの母。豪州で過ごした帰国子女。10代で学び方の多様性に気が付く。大手証券会社総合職として働いた後、オンラインハイスクールの運営に18年間関わる。子どもが幼いうちから「苦手」を直すより「強み」を伸ばすことこそが子育ての本質だと気が付き、幸せな親子関係を広げる活動をしている。その活動の場は、教育関係にとどまらず企業関係にも拡がっている。
2018年に学習スタイル診断とコーチングメソッドを広めるために独立。2021年3月よりインフィニティ国際学院に「学習スタイル診断」という多様な学びを実現するメソッドの導入をサポート、アドバイザー就任、2022年4月副学院長に就任。
<学習スタイルコーチングメソッドとは>
「学習スタイル診断(Self-Portrait™)」は、米国カリフォルニア(Learning Success™ Institute)で20年以上に渡り研究されている診断ツール。
教育する側・受ける側(親と子、先生と生徒、上司と部下)双方が受けることで、学び方の特性・優位感覚や集中しやすい環境・興味・才能の違いを明確にすることができます。また、他者との関係性において、お互いが違う強みを持った存在であることを認識し、お互いの主体性、独自性を尊重し、より効果的にコミュニケーションをとれるようになります。
「学習スタイル診断(Self-Portrait™)」で生徒の強みを発見し、それぞれに合った教育の選択肢を共に見つけていきたいと考えています。
また、生徒達が自分の得意・不得意を認識することで自己肯定感の向上と多様性理解に繋がることを確信しています。
「学習スタイルコーチングメソッド」は、「学習スタイル診断」と「コーチング」により強みを伸ばします。
インフィニティ国際学院では同メソッドを積極的に活用し、生徒たちの成長を支えます。